2019年04月27日

小児2次救命処置コース 初日を終えて

本日は朝8時半から夜の7時まで1日、PALSといわれる小児2次救命処置コースに出向いてきました。
一般的に行われる救命講習は、心停止を想定して胸骨圧迫、AEDの扱い方を習得しますが、本コースでは、心停止に至るまでの評価と対応についても、小児に特化して学びます。

はじめに行う初期評価は、第1印象と言われ、患児の意識 呼吸 皮膚色から治療介入の緊急性の有無などを評価しますが、小児ではこの第1印象が治療の方向性を決めるという意味で、大変重要であることがわかりました。
目の前で起きている患者さんの症状の原因検索など、自院の歯科医療の現場に生かします。

ともに受講している方は小児科専門の医師や麻酔科の医師、ICUの看護師の方ばかりと、歯科医師は当然私一人ですが、先生方の熱い討論の中、多くの勉強をさせていただいています。明日も8時からです。

小木曽 純

posted by Jun Ogiso at 19:58| Comment(0) | 日記

小児2次救命処置コース 初日を終えて

本日は朝8時半から夜の7時まで1日、PALSといわれる小児2次救命処置コースに出向いてきました。
一般的に行われる救命講習は、心停止を想定して胸骨圧迫、AEDの扱い方を習得しますが、本コースでは、心停止に至るまでの評価と対応について、小児に特化して学びます。

はじめに行う初期評価は、第1印象と言われ、患児の意識 呼吸 皮膚色から治療介入の緊急性の有無など評価しますが、小児ではこの第1印象が方向性を決めるという意味で、大変重要であることがわかりました。
目の前で起きている患者さんの症状の原因検索など、自院の歯科医療の現場に生かします。

ともに受講している方は小児科専門の医師や麻酔科の医師、ICUの看護師の方ばかりと、歯科医師は当然私一人ですが、先生方の熱い討論の中、多くの勉強をさせていただいています。明日も8時からです。

小木曽 純

posted by Jun Ogiso at 19:56| Comment(0) | 日記

2019年04月26日

平成時代の終焉をみつめて

こんにちは。
来月からは新元号となり、新しい時代となります。

本日は、平成時代最後の診療日となりました。
新しい時代が訪れる実感はまだ湧いてきませんが、
クリニックとしても新たな気持ちで新しい令和の時代を迎えたいと思います。

明日は終日休診をいただきます。
小児の2次救命処置の2日間コース(AHA公認PALS)に挑んできます。
胸骨圧迫、人工呼吸、AEDといった1次救命処置をベースに、薬剤投与などを含めた
より高度な救命が2次救命処置です。今回は小児に特化にた2次救命処置コースに出向いてまいります。
当院ではとても小児の患者さんが多いため、より安全性が高く、
何かことが起きた際も安心なクリニックを目指し、学びを続けます。

また、ゴールデンウィーク後半の5月3・4・6日は診療を行います。
18時までの短縮診療になりますが、救急の方も積極的に拝見いたしますので
必要時はご連絡ください。

院長 小木曽 純

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posted by Jun Ogiso at 22:30| Comment(0) | 日記